モンゴルにおける今のところ一番の衝撃
モンゴル人はアイスが大好き。歩きながらアイスを食べている人がたくさんいる。僕も買って食べてみたのだが…
口に入れた瞬間「○△×□!?!」想像もしない味が口の中いっぱいに広がった。形容し難いが、あえて言えば甘くないカルピスに酢をたっぷり混ぜたような。この味はどこかで覚えがある、と思って記憶をたどると、遊牧民の家で食べたアーロール(ものすごく硬い乳製品。チーズの一種?)だ。じっくりとパッケージを見ると「Aarztai」(Aarz入り)と書いてある。家に帰ってAarzとは何物か調べると「酸乳から作った凝乳の一種」。まあアーロールみたいなもんだろう。あれをアイスにするとは、恐るべしモンゴル。
日本で言ったらなんだろう。干し納豆アイスだろうか。
あ、アイスは捨てずに全部食べました。なんとなく、将来また食べる事になりそうな気がします。怖いものみたさというか。
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コメント
想像もしない味が口の中いっぱいに広がったと言えば、昔「青リンゴチョコ」と思って「わさびチョコ」を食べた時を思い出します。泣きそうでした。二度と食べたいとは思いませんでした。
投稿: platon | 2005.06.21 14:17
アーロール知ってるー!。その昔、私はトイレに行ってペッってしたけど(日本での話)
投稿: 慶 | 2005.06.22 02:35
わさびチョコは食べたことないなあ。醤油ソフトクリームは旨かったですが。アーロールはあまり好きではないけど、同じ乳製品のエーツゲルというのはおいしかったです。
投稿: 料理長 | 2005.06.22 11:56
ちなみに醤油ソフトはここで食べました。
http://harunire.cocolog-nifty.com/blog/2004/09/post_20.html
投稿: 料理長 | 2005.06.23 13:33