中国旅行
1週間ほど中国にいて、先日無事にモンゴルに帰国しました。旅行中の事は後ほどアッ
プする予定です。
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昼前に起床。ホテルを出て、目の前の人民広場公園に行ってみる。三輪バイク。モンゴルでは見かけないなあ。
人だかりがしているので何かと思ったら、中国将棋をやっていた。しかし、ずっと見ていたのだが、駒の動かし方が全然判らない。取った駒を打つのはダメなはずだから、日本の将棋よりは複雑じゃないと思うけど。
公園に、蓮の植わった池があった。奥にコンクリート製の古い時計台。更に向こうにはガラス張りの高層ビル。上海はどこもそうだけど、新旧の対比が面白い。
一時間ほど歩いて、先日行った豫園へ。古い下町風の建物が続く。バンドとはまた違った、どことなく懐かしい風景が広がっている。
明日の夕方北京に移動して、明後日モンゴルに帰るので、今日が上海最後の夜。味千ラーメンという日本のラーメン屋が沢山あるので、ラーメン、ビール、焼き餃子。中華料理の麺や餃子とは随分違って、やっぱりラーメンって日本の料理なんだなあと思う。
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日本から来た友達が朝の便で帰るので、空港まで見送りに行く。やはり寂しい。空港から上海市内まではリニアモーターカーに乗った。最高時速430km/h。でもわずか7分で着いてしまう。保育園の頃、将来の夢に「リニアモーターカーの運転手」と書いた身としては、もうちょっと乗っていたかったなあ。でも、実は運転手って駅にいるのね。
歩いて再びバンドへ。今度は古い建物を見てみよう。こんな感じの建物が川沿いに1km位並んでいて、今も銀行等として使われているのだ。
このライオンが守っている建物は上海浦東発展銀行。中に入ってみると、玄関ホールは高さ20m位あって、イタリアの教会かと思うような壁画が描かれている。銀行のカウンター前も白亜の壁。高級ホテル並ですな。内部の撮影は禁止なのが残念。まあ、普通に銀行として業務をしているので当たり前だけど。しかし、銀行に来ている客は誰もいなくて行員はヒマそう。たまに観光客が紛れ込んでくる程度だった。
歩いてホテルに帰る途中で吉野家を発見。味は日本と同じ。というか、今、日本では牛丼食べれるのだろうか?僕が日本を出る頃はまだメニューから牛丼は消えていたと思うけど‥
夜は、上海在住の協力隊モンゴルOGの方に、日本食レストランでご馳走してもらう。上海には日本人が30万人くらい住んでいるらしい。日本語のフリーペーパーも沢山あったし、日本と同じような感覚で生活していけるのかもしれないな。ともあれ、ごちそうさまでした。
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今日は上海市内のデパートめぐり。まずはコンピュータ屋さんへ。モンゴルでは手に入らない部品があるのだ。入り口はこんな感じ。でかいビルですな。
中に入るとこんな感じで小さいコンピュータショップが並んでいる。秋葉原みたい。モンゴルにも同じようなコンピュータショップがあるけど、規模は比較にならない。あたりまえか。
次に高級スーパーへ。棚に並んだ物、物、物。
人生を味わえたりもしてしまう。
このスーパーはこんな感じのショッピングモールの中にある。日本よりでかいぞ。正面に見えるのは本屋さん。これも大きい。写真の後ろの方には回転寿司が入っていて、久々に生魚を食べた。
一旦ホテルに帰った後、夜は別のショッピングモールの中華ファミレスで食事。これは魚の蒸し物。うまかった。
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日本から来た友達が体調を崩してダウン。僕もそれに付き合って一日ホテルにいた。自分も一度入院しているだけに、海外で体調を崩すというのはひとごとではない。一日寝たら良くなったようで、良かった。
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上海在住の知り合いと落ち合い、地下鉄でテレビ塔へ。テレビで上海が話題になると必ず写りますな。日本ではありえないデザインはなんとなく中国風。
その足元にはこんなものが。なんじゃこりゃ。かわいいけど。
テレビ等に上り、高さ350mから上海市街を見下ろす。正面はバンド。20世紀初頭に、欧米列強がここに租界を作り多くの建物を建てた。それから100年、今も上海は中国第一の経済都市であり続けている。
上海市内をぶらぶらして、夜は先のバンドを眺めるレストランへ。古い建物が金色にライトアップされている。
河をはさんで反対側はテレビ塔。このあたりは新しく開発された地域で、東京で言えばお台場かな。バンド側とは対照的に、銀色を基調にしたライトアップ。対比が美しい。
料理は主に海鮮。モンゴルでは食べられない料理に満足。でも、帆立貝って上海で取れるの?
なかなか贅沢な一日ではあった。案内してくれたaikoさん、ありがとうございます。
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朝6時半起床。外はどんよりと曇っている。暑い。
ホテルの外に出て、大衆食堂のようなところで朝食。ラーメンですな。黒酢がテーブルの上においてあって、これをかけて食べるとさっぱりしておいしい。
北京を廻ってきた知り合いの一家と合流し、両替等してから路線バスで上海市内の観光スポット豫園へ。明代の地方長官が作った庭園らしい。いかにも中国という感じの建物だ。周辺には浅草の仲見世みたいな感じでお土産屋が並んでいる。
先のお土産屋の並びの食堂で昼食。点心というのかな。焼きそば、小籠包、春巻き。いかにもの中華料理。うまかった。
夜は上海雑技団を見に行った。一応撮影禁止だったので写真は無いのだが、本当は写真を撮るどころではなく、一時間半ずっと「すごいすごい」と言い続けていたのだった。我ながら語彙が少ないですが、これは実際に見ないと判らないですな。という事で、会場の様子だけでも。
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自宅からタクシーで空港へ。昼過ぎの飛行機で北京へ飛ぶ。ウランバートル市外が良く見える。春にモンゴルに来たときは深夜だったから何も見えなかったなあ。周りを山に囲まれているのがよく判る。街を少し離れるとひたすら大平原。草原ではなく、茶色い大地がどこまでも続いている。
一時間半ほど飛んで、北京空港近くまで来た。緑色の畑と、アメリカの郊外にでもありそうな住宅街。モンゴルとはまったく違う風景が広がる。
飛行機を乗り継いで北京から上海へ。予約していた次の便にまわされたり、離陸が一時間ほど遅れたりで上海到着は夜8時。機内食がちょうどよい夕食になった。エコノミークラスなので大したメニューではないけど、中華風の味付けはモンゴル料理に慣れた舌にはものめずらしい。
夜10時、上海市内のホテル着。タクシーの窓から見る夜の上海は大都会だった。ホテルの隣のビルでは夜中にも関わらず工事が続いている。溶接なのか、青白い光がまたたく。中国経済を引っ張る街だけに、騒がしい。
ここで、日本から来た友達と合流する。僕にとっては初めての中国旅行だが、彼女は4回目。中国語が話せる人なので心強い。
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バックナンバーを見ると、去年の8月19日からこのページを始めている。もともと、モンゴルに行ったら知り合いに連絡取りにくくなるだろうな、と思って始めた(だからタイトルは「近況報告」)のだが、最初は日本縦断しながら携帯で更新していったものだ。僕の携帯はカメラがついていなかったから、その頃は写真も無い。1月からは訓練が始まって、特に前半はめちゃめちゃ忙しかったのでほとんど更新してない。むしろモンゴルに来てからの方が、写真載せたりリンクが増えたりして内容が増えてきた。ウェブページを作るのは初めてだったのだけど、日記とは違う形で、人に見せるための記録を残していくというのは面白いものだ。二年後、日本に帰る時には、どんな事になっているのだろう。我ながら、楽しみ。これからも、よろしくお願いします。
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これまでに撮った写真はFlickrという所に置いているのだが、そこへのリンクを左側に貼った。モンゴルだけでなくて、日本で撮った写真も多少置いてあります。まあ、今後二年間はモンゴルの写真しか撮れないけど…
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ウランバートル市内には韓国料理屋が沢山ある。なかなかおいしいのだが、高いので一人で行くことはまず無い。ちょっと贅沢をしようと思い、この前初めて一人で食べに行ってみた。韓国料理では前菜として小皿がたくさん出てくる。お好み焼きとかが出てくることも多いのだが、今回は全てキムチ。大根、白菜、モヤシ、カブの葉、エゴマの葉。どれもおいしかったのだが、次の日お腹が大変な事に‥
辛いものを食べて下痢をするととても厳しい事がわかった。パキスタンあたりに派遣されている人は毎日カレーだろうけど、大丈夫なのかな?
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