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2006.01.01

ホジルト旅行記 六日目

大晦日。昨日までの予定では「年内は働いて、その分正月はきちんと休もう」と言っていたのですが、大晦日の朝起きてみると、妙に皆の動きが鈍い。昨日の夜飲まされたアルヒ(酒)が残っているんですな。日本から通信販売で買ったおせち料理を持ち込んでいたので「まあまずは中身のチェックを」とか言って箱を開けたが最後、そのまま宴会モードになってしまいましたとさ。

右の方に積んであるのがおせち料理の無菌パックの束。こういう物を作り出す日本人って偉い。まんなかは紅白なます。昨日のアルヒで痛んだ胃に染み渡りました。

昆布巻き、鱈の甘煮、帆立貝の煮物。なんか、普段のおせち料理とイメージが違うのですが。
Osechi

なんと鯛のお頭付きまであるのだ。ロシア国境近くの、水道も電気も無い村だとは思えませんな。でも、この感動は日本に住んでいる人には伝わらないんだろうなあ…
Banquet


…まあ、唯一の問題は、今日がまだ大晦日だって事かな。


せっかくなので、泊っていた部屋(小学校の寄宿舎の一室)を紹介しましょう。十畳位の部屋に男三人。同じ位の大きさの隣の部屋には、子供達が8人。我々が部屋を取っちゃったんですね。ベッドが三台置いてありましたが、我々は床に寝袋をしきつめて寝ていました。日本人的にはその方がラク。
Our room

入口の扉。開けると寒い(廊下は-15℃位)。右側に見えるのは洗面器と手洗い用の水入れ。水道は無く、水は氷を融かして作るので貴重品です。
Our room

壁にはこんな垂れ幕(?)が。なんて事はない装飾品ですが、後で工事の為に剥したら、とたんに部屋が寒々しくなった。室内装飾って必要なんですね。
Our room


そんなこんなで、この日一日は全く働かずダラダラと過しました。まあ年末だし。年越しソバもきっちり食べました。そばツユが無いので、おせち料理の汁を集めて塩で味を整えて、なんとなく日本っぽい味にはなった。一年の締め括りにふさわしいのではないかと。まあ、おせちを先に食べている時点で何かまちがっていますが、ここはモンゴルだし。

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