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2007.06.30

Flickr

昨日、久し振りにパソコンからブログの更新をしました。写真をウェブアルバムのFlickrにアップロードしようとしたら、なんだか昔の写真が見えない… そういえば「Flickrの有料アカウントが切れるから更新してね」というメールが来ていたなあ… もしかして写真消えちゃった? アカウント取り直すのはいいとしてもあの膨大な写真をまたアップするのか… とか思っていましたが、アカウント購入したら昔の写真も復活しました。良かった…
しかし、という事は今後ずっとFlickrに年$25づつ払い続ける事になるのか。見事に囲い込まれてしまったようです。

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2007.06.26

隅田川下り

都心に行く用事があったので、浅草から日の出桟橋までの水上バスに乗ってきました。交通機関としてはあまり意味がありませんが、はとバスのツアー客や外国人観光客が多いです。

Asakusa
浅草の東武線。ここから日光まで繋がっていると考えるとすごい。

Asahi beer
吾妻橋とアサヒビール。有名なう○こビル(^^; 本当は横倒しではなくて炎を立たせて聖火台に見たてるつもりだったのだとか。

Komagata bridge
駒形橋。アーチがきれいです。

Umaya bridge
厩橋。三連アーチ。昔の漫画に出てきそうな形。

Kuramae bridge
蔵前橋。派手ですね。

Metropolitan express way
首都高6号線。つくば行きのバスはここを通ります。何度走った事か…

Shin-ohashi bridge
新大橋。名前に反して、えらく歴史の古い橋です。江戸時代に新しくできたんですね。

Kiyosu bridge
清洲橋。吊り橋ですがロープではなくて鉄板で吊ってあります。

Kiyosu bridge
清洲橋全景。隅田川にかかる橋の中では、これが一番美しいと思います。

Chuo ohashi bridge
中央大橋。つまんない名前ですね。斜張橋はあまり好きじゃない。

Tsukuda ohashi bridge
佃大橋。いかんせん地味ですな。

Kachidoki bridge
勝鬨橋。可動橋として有名。開くのは写真右側の部分です。

Rainbow bridge
レインボーブリッジ。一番好きな橋です。やっぱり吊り橋がいいなあ。デカいし。横浜ベイブリッジは斜張橋なのであまり好みじゃないのです。

橋の写真集っぽくなりましたが、満足。

…みんな、着いてきてる?

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2007.06.23

演劇部

高校の部活の友達と飲み会。うち二人は卒業以来だから15年ぶりです。会社に就職して結婚し、子供が小学校に入ろうかという彼らを見て、ああいう堅実な人生を自分はどこに置き忘れてきたんだろうと思いました(^^;
高校の頃は、普通に大学に行って就職するもんだと思っていたのになあ。今からでも遅くはないか(いや遅い)。

まあ人生いろいろですが、久々に会えて普通に話せて楽しかったです(・∀・)

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お見舞い

お見舞い
無事に東京に帰っております。
さて、昔の旅仲間が入院したとかで、電車で一時間程の街にお見舞いに。「黄色いのを連れて来い」とのご要望なので写真を一枚。しかしこの辺り難読駅名が多いなあ。
彼に会うのは7年ぶり位でしたがあまり変わっていないようです。僕はあの頃から10kg以上太りましたが…
さて、今日はこれから高校の部活の友達に会います。こちらは15年ぶり。どうなっているのやら。

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2007.06.21

釧路へ

二日間鶴居キャンプ場で過しました。特に何事もなく。飛行機は明日の夕方。今日釧路市内に移動して一泊します。もうあと30km程なので、ゆっくり走っても3時間かからないでしょう。

9時出発。ほんの少し走った先に「鶴見台」の看板。ここは鶴居村の名前の通り、丹頂鶴がいるのですが、よくテレビとかで見るのは冬に餌付けしてる姿だよね。渡り鳥なんだから夏はシベリアかどこかに飛んでいっちゃうんだろうなあ…
Grus japonensis
…あ、いた。

小さくて判りにくいですが、遠くの方の白い塊がみな丹頂鶴です。最初デコイかと思ったけど飛んでいたので本物でしょう。後から調べたら、北海道のタンチョウって大部分が留鳥で、渡りをしないんだそうです。中国にいるタンチョウは時折九州の出水とかに渡ってくるそうですが。

Hokuto archaeological site
再び坂を上ったり下ったりして最後の坂を下ると、釧路湿原のそばに復元された遺跡がありました。縄文時代から続縄文、擦文時代にかけての複合遺跡なのだとか。6000年ほど前、縄文時代には海水面が上昇し、釧路湿原は海の中だったとか。このあたりは海を見下ろす高台で、漁撈にちょうど良い場所だったのでしょう。3000年前に湿原はほぼ現在の姿になり、淡水魚や水鳥を育む広大な湿地となりました。米作や畑作には向かなくても、狩猟採集民にとっては豊かな土地だったのかもしれません。しかし、わずか3000年の歴史しかなく今も乾燥化が続いているとは、湿原というのは地形の中では極めて壊れやすいものだと思います。

Cycling road
更に進むと、釧路湿原の南側には鉄道の廃線跡と思われる自転車道がありました。釧路市内までこれで一直線だ。

Commemorative photo
親子連れの馬がいたので記念撮影。子馬は黄色い物体に興味津々。

Hello
あ、興味が薄れたみたい。ちょっと淋しい。

Goal
んで、遂に釧路駅にゴールイン。自転車でロングツーリングは初めてでしたが、バイクと違ってあまり長い距離を移動できない分、途中の出来事をよく覚えているように思いました。あと峠を上った時の達成感とか。でも僕はやっぱりバイクの方がラクでいいなあ(・∀・)

この日は釧路市内の宿に一泊し、翌日飛行機で東京に帰りましたとさ。終り。

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2007.06.18

鶴居へ

6時起床。8時半出発。今日は釧路の北側にある鶴居村のキャンプ場まで行きます。友達に聞いたら連泊しやすい所だそうなので、飛行機が出る日までそこで過ごそうかと。

んで、実は鶴居村方面には行った事が無いのですが、川が幾筋も流れる丘陵地帯みたいな感じで、上ったり下ったりの繰り返し。雨まで降ってきました。バイクだとそんなに気にならない位の降り具合ですが、自転車だと実に厳しい。何でこんな事やってるんだ。上り坂なんか世の中から以下略。世の中の坂が全て下り坂以下略。

ぶつぶつ言いながらも一時前には鶴居キャンプ場に着きました。村の中心部に近い立地で便利そう。しかし、ここはえらく人が多いです。それも、バンタイプの四輪で来て、大きなテントをたてて長期間暮している感じの人達。話を聞いてみると、退職してから夫婦で廻っているという人が多いようです。8年前、バイクで日本一周した時はそんな人達はいなくて、バイクか自転車で廻る若い人ばかりでしたが、社会の変化につれて旅人の種類も変ってくるのでしょうか。長旅をする人の裾野が広がるというのは喜ばしい事ですが、正直話は合わない気がしました。やっぱり貧乏旅行者とは使えるお金が違うからかな。今の僕だって8年前に比べれば十分金持ちだからなあ…

Camp site

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2007.06.17

南下

さて、一週間近くいたこのキャンプ場に別れを告げて出発です。帰りの飛行機は釧路空港からなので、釧路まで150kmは何としても行かなければいけないのです。

…まあ最悪輪行しちゃえばいいんだけどさ。鉄道沿いだし。

Look for Okhotsk
ということで6時半に出発、えっちらおっちらペダルをこいで8時過ぎに北浜駅に着きました。ここは駅舎内に「停車場」という喫茶店があるのですが、流石にまだ開いてないです。フランス料理のコースなんかも出せるらしいので、一度食べてみたいですなあ。できれば冬、流氷が来ている時に。この駅のもう一つのキャッチフレーズは「日本で一番海に近い駅」なので。
実は昔一度冬に来た事はあるんだけど、前の日に流氷は去ってしまったとかで未だに流氷を見た事は無いです。

Long and not winding road
いかにも北海道な景色の中を走りつつ

Give off steam
ふとモンゴルを思いだしたり。こんなに湿り気ないけど。

Nogami pass
再び峠でヘロヘロになりつつ屈斜路湖のカルデラを越えました。地図ではそんなに大変そうではなかったんだけどなあ。上り坂なんか世の中から無くなってしまえばいいのに。

13時、摩周湖近くの川湯温泉駅に到着。ちょっとした用事を済ませる必要ができたので、今日はここで民宿に泊まりました。決して疲れて動きたくなくなったわけではないですよ。

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2007.06.16

今日も停滞

Clear up
夕方には天気は回復しました。明日はここを出よう。

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2007.06.15

大雨

…タイトル通りでございます。一日停滞。

しかしこのキャンプ場はよくしたもので、徒歩一分の女満別駅に図書館が併設されているのです。雨停滞の暇潰しには最高の環境ですな。司馬遼太郎、開高健、沢木耕太郎あたりの本を読んでいるともう18時過ぎ。弁当買って戻るとテントは完全に水没していました。嗚呼…

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2007.06.14

休養日

…僕の人生休んでばかりです。

まあ昨日は山登って結構大変だったしね。

Today's bed
テントでギターを弾いたり、近くの温泉(徒歩圏に400円以下で三個所!)行ったり。んで天気予報を見たら、どうも明日は雨らしい。また連泊か?

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2007.06.13

藻琴山

今日は屈斜路湖の北側の藻琴山に登ります。ある意味今回の北海道旅行のメインです。まあ登るといっても道路のある所までですが、それでも峠の喫茶店は標高725m。キャンプ場は標高0mですから結構大変です。絶景とケーキセットを目標にがんばりましょう。

Shiba-zakura park
走り出して10分後に、あまりにも遠くに見える藻琴山に (…絶対ムリ) と心が折れたりしつつ走る事一時間半。芝桜公園に来ました。何回か前を通っていますが、花のシーズンに来たのは初めて。満開は過ぎてしまいましたが、山肌がピンクに染まってなかなかきれいです。

Shiba-zakura flower
…補色?

Hill climb
再び何度か心が折れつつ走ります。結構あがってきたなあ。

Wilderness
一面の原生林。南下する時はあの中を走る事になるのか。大変。

Looking down
んで、遂に…

Mt. Mokotoyama
やっとこさ着いた。かかった時間が3時間とは思えん。半日以上ペダルをこいでいたような気がします。まあ、密度の濃い時間だったという事か。
ここからの眺めは足元に屈斜路湖を見下ろし、北はオホーツク海から知床の山々、南は釧路湿原までの広い原野を見渡す事ができ、僕はここが日本で一番眺めの良い場所だと思っています。

Good sightseeing, good lunch
ここにはハイランド小清水725というレストハウスがあります。とりあえずカツカレー。自転車で走るとやっぱりお腹が空くなあ。んでケーキセットを…と思ったら売り切れでした(T_T) ここのケーキうまいんだけどなあ…

Lake Kussharo
この日は湿度が高いのか遠くは霞んでしまい、オホーツク海や知床連山は見えませんでした。残念。まあ屈斜路湖はいつでも見えるね。

二時間程ゆっくりして、帰りは一時間半程でキャンプ場に着いてしまいました。行きの1/2の時間か…

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2007.06.12

網走観光

キャンプ場から網走までは10km強。網走支庁があるわりには隣の北見市の方が発展していて、こじんまりとしています。バイクでは何度も訪れていて、何となく好きな街です。

Yobitoura camp site
女満別キャンプ場と同じく網走湖畔にある呼人浦キャンプ場。こちらは多少有名なのでいくつかテントがあります。

Teepee of northern people.
一時間程で網走市内につきました。ここにはサハリンに住んでいたウィルタやニブフの資料館「ジャッカ・ドフニ」があります。写真は資料館前に展示してある彼等のテント。モンゴルの北方に住んでいるツァータンのものに似ています。

Closed Monday to Friday.
…それは土日のみ開館と言うのでは。

そんなわけで天都山をヒイヒイ言いながら登って、北海道立北方民族博物館へ。こちらは道立なので大きな建物です。ここも何回か来ていますが、大阪の民族学博物館みたいな感じで結構面白いです。
Jew's harp
ごく一部で有名なサハ共和国製の口琴。確かに仕上げが良いです。絵はマンモスですかね。

帰りは山を下ったので30分程でついてしまいました。世の中の坂が全て下り坂ならいいのに。

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2007.06.11

道東へ

Move by bus
長距離バスで女満別(現:大空町)へ。自転車は輪行袋に入れて運びます。トランクがいっぱいではいらなかったので普通の座席へ。席が空いていてよかった。

Memanbetsu camp site
日暮前に女満別着。なぜ北見や網走という大きな都市ではないかというと、街中のすぐ近くにキャンプ場があるのを調べておいたからです。
地図で見て何の気なしに泊まる事にしたのですが、湖畔の林の中で地面は芝生、風呂も買い出しも歩いて行ける距離にあり、大変快適なキャンプ場でした。女満別駅のすぐ裏にあるのですが、駅舎には図書館が併設されており、雨で二日間停滞した時に良い暇潰しになりました。メジャーなキャンプ場ではないせいかあまり人がおらず、一週間近く滞在しましたが泊ったのは車の人が一人だけでした。穴場を見つけてしまった気がします。

Sunset on Lake Abashiri
網走湖に沈む太陽。湖畔のキャンプ場は景色が良い事が多いです。蚊が多いのが難点ですが。

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2007.06.10

チャリダーデビュー

さて、明日のバスで道東に向かいます。網走から入り、二週間弱で釧路から出る予定ですが、未だ自分がどの程度走れるか判らず、ルートも未定です。まあ最悪呼人浦に連泊して、最後に汽車で釧路まで行くか。エスケープルートだけは沢山考えてあるのですが(^^;

で、今までは携帯の充電が出来たので毎日更新していましたが、今後は基本的に電源切っておきますので、六月末、東京に帰ってからまとめてブログを更新する予定です。
しばしの間、さよなら(・∀・)

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2007.06.09

買っちゃった

買っちゃった
だから自転車だから荷物は減らさなきゃいけないとあれほど

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ということで

ということで
伊勢うどんwith開拓記念碑。

…ススキノ行って味噌ラーメンでも喰うか…

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ヨサコイソーラン祭り

ヨサコイソーラン祭り
を、大通り公園でやっている訳ですが、踊りには敢えて触れず。
僕の心の琴線に触れたのは、枝幸、石狩、森などの北海道各地の特産品の出店に紛れ込んだ「三重県・津市」
伊勢うどんとか食べれるんだぜ…

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わした島ウチナー

わした島ウチナー
今日は札幌市内観光。ホーマックで自転車のパーツ買ったり馴染みのバイク屋にいったり。大通り公園散策の友は、とうきびではなくて沖縄のブルーシールアイスクリーム…

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2007.06.08

笹おりキター(・∀・)

笹おりキター(・∀・)
無事札幌についております。

さて、近所の巨大ジャスコに行った所、懐かしい日本酒を発見しました。旭川の男山酒造の生酒「笹おり」。酒のおり引きの時に中間層に出るかすみ状の部分だそうで、わずかにおりが浮いています。味は甘口ですが、あっさりとしていて水のようにいくらでも飲めます。日本酒はあまり詳しく無いですが、今まで呑んだ中ではこれが一番おいしいと思います。
8年前のちょうど今頃、大沼キャンプ場に滞在していた時に近くの酒屋で見つけて、気に入って飲んでいました。翌年(?)行ってみると酒屋は潰れており、それ以来笹おりを見たことはありません。
どうやら保存が効かないようで、初夏の今の時期、北海道でしか手に入らないようです。500ml瓶で950円。そんなに高いものでは無いので、見かけたら飲んでみて下さい。オススメです。

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汽車待ち

汽車待ち
学生で混むみたい。ビール飲んじゃダメ?

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ニセコ駅

ニセコ駅
予想外に早くついてしまい、3時間ほど待たなくてはいけなくなったのでとりあえずセイコーマートでくつろぐ図。

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羊蹄山

羊蹄山
今日は晴れました。爽やかな陽気。ツーリング日和です。まあ今日は10km位しか走らない予定ですが。

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2007.06.07

ヒマ

ヒマ
羊蹄山を廻ろうかと思ったのですが、天気悪い。家の裏の川で釣りをしたり、近くの温泉に行ったり。

写真は祖母の家で飼っていた室内犬のムック。仔山羊みたいにピョンピョン飛び跳ねてえらくかわいい。黄色いのにライバル出現?

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2007.06.06

休養日

休養日
昨日たくさん走ったので今日は休み。釣り行ってジンギスカン食べて昼寝してジャガイモ食べてビール飲んでカニ食べて寝る。これが正しい北海道?
明日も雨らしいので、どうしようかと…

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2007.06.05

本日の行程終了

本日の行程終了
真狩の祖母の家に着きました。後ろの山は羊蹄山。
9時間、距離90km弱、標高差800m。
自転車ツーリングは初めてです。我ながら良く走ったなあ。

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もうすぐ

もうすぐ
真狩着。いい天気です。畑に何か植わっていますね。

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中山峠

中山峠
着きました〜
羊蹄山も見えるよ。

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出発

出発
中山峠を越えて真狩へ

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2007.06.04

札幌

札幌
親戚の家に泊まっています。明日は中山峠を超え…られるといいなあ。

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羽田空港

羽田空港
家から一時間半。自転車のチェックインもあっさりできました。一応念書とられたけど、国内線なら大丈夫と思いたい。国際線だったら預けたくないですが。

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2007.06.03

旅人達

昔の旅仲間に会いました。北海道でたまたま同じ時間を過ごしてからはや8年。それぞれの生活は変わっても、数年に一度しか会えなくても、根っこは変わっていないのが嬉しいです。これからも、よろしく。含む山口方面。

さて、明日からしばらく北海道に行ってきます。遂にチャリダーデビュー。キャンプも二年半ぶりです。多分泣いちゃうんだろうなー、辛くて。峠越えとか、考えるだけで憂鬱になります。

それでも旅に出たいと思うのは、理由など無く単純に好きだからなんでしょうね。

行ってきます。

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